東京海上ホールディングス(8766)の株式分割における株価推移(2022年実施分)

8766東京海上ホールディングス

銘柄情報

社名東京海上ホールディングス
証券コード8766
業種保険業
事業内容東京海上日動火災保険を中核とするグローバル損保グループ。国内損害保険(自動車保険・火災保険・地震保険・傷害保険等)、国内生命保険、海外保険、金融・一般の各事業を展開。
決算3月
市場東証プライム
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株式分割をいつ実施したのか

2022年10月1日を効力発生日として実施しました。

株式分割の割合は

2022年9月30日を基準日として、発行済普通株式を1株につき3株に分割しました。

株式分割前の発行済株式総数680,000,000株
分割により増加する株式数1,360,000,000株
株式分割後の発行済株式総数2,040,000,000株

株式分割をなぜ実施したのか

株式の投資単位当たりの金額を引き下げることにより、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としています。

株式分割で株価はどうなる

株式分割発表後10日間の株価推移

株式分割発表直後の株価は上昇する傾向があるが、株価はどうなるか。

【株式分割発表日】
7月20日の取引終了後、株式分割を発表しました。

日付始値高値安値終値前日比%
7月20日7,950 7,969 7,867 7,942
7月21日7,970 8,003 7,808 7,888-0.68%
7月22日7,788 7,798 7,723 7,760-1.62%
7月25日7,704 7,792 7,702 7,7840.31%
7月26日7,824 7,927 7,824 7,9091.61%
7月27日7,870 7,924 7,867 7,890-0.24%
7月28日7,773 7,831 7,714 7,827-0.80%
7月29日7,755 7,838 7,748 7,764-0.80%
8月1日7,800 7,834 7,768 7,8310.86%
8月2日7,761 7,802 7,605 7,682-1.90%
8月3日7,718 7,800 7,711 7,7991.52%

○株式分割発表直後の始値(7月21日始値)は、発表直前の終値(7月20日終値)と比べ、0.35%上昇。
○株式分割発表10日後の終値(8月3日終値)は、発表直前の終値(7月20日終値)と比べ、1.80%下落。

株式分割実施前後5日間の株価推移

株式分割実施後は、流動性が向上し買いやすくなるが、逆に売りやすくもなる。
株価はどうなるか。

【株式分割権利付最終日】
権利付最終日とは、株主の権利を取得することができる最終取引日のことです。
権利確定日の2営業日前が権利付最終日となり、権利付最終日の大引け時点で銘柄を保有していれば、株主の権利を取得できます。
東京海上ホールディングスの株式分割権利確定日は9月30日のため、9月28日が権利付最終日になります。

日付始値高値安値終値前日比%
9月21日7,898 8,016 7,881 7,963
9月22日7,854 7,924 7,836 7,915-0.60%
9月26日7,800 7,808 7,619 7,653-3.31%
9月27日7,689 7,833 7,680 7,7961.87%
9月28日7,855 7,855 7,567 7,690-1.36%
分割:1株→3株
9月29日2,613.5 2,623.5 2,563.5 2,603.01.55%
9月30日2,646.5 2,656.5 2,562.5 2,565.0-1.46%
10月3日2,555.0 2,567.5 2,503.0 2,560.0-0.19%
10月4日2,579.0 2,643.0 2,578.0 2,618.52.29%
10月5日2,630.0 2,676.0 2,627.0 2,645.51.03%

○株式分割直後の始値(9月29日始値)は、分割直前の終値(9月28日終値)と比べ、1.96%上昇。

※別ページでは、東京海上ホールディングスの過去10年間の株価月間上昇・下落率一覧表を掲載しており、株式分割後の株価がどう推移したか確認できます。

別ページ「東京海上ホールディングス(8766)の株価上昇・下落推移と傾向(過去10年間)」

株式分割で配当金はどうなる

配当金について

株式分割による実質的な配当金の変更はありませんでした。

※姉妹サイト「ハイトウ」では、東京海上ホールディングスの株価が配当前後にどう推移したか確認できます(権利落ち日始値は配当分下落したか等)。

姉妹サイト「ハイトウ」東京海上ホールディングスのページ