不二家（2211）株価の配当前後の推移、配当金・利回りとの比較

不二家銘柄情報

社名	不二家
証券コード	2211
業種	食料品
事業内容	洋菓子・菓子類の食品メーカー。洋菓子（ケーキ、洋菓子）、製菓（チョコレート・キャンディ・クッキー）、飲料、店舗「不二家」のフランチャイズの各事業。
決算	12月
市場	東証プライム
株価	Yahoo!ファイナンス　不二家のページ

不二家の配当権利確定日は、期末配当は12月末日です。中間配当はありません。

権利付最終日（配当金の権利を得ることができる最終取引日）は、配当権利確定日の2営業日前です。

不二家の配当支払いは、期末配当は3月頃を予定しています。

※配当金額は1株当たりの金額。配当利回りは権利付最終日終値で算出。
※2017年7月、10株→1株の株式併合を実施。
　　　

配当性向とは、その期の純利益（税引後利益）の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したものです。

株価は配当権利付最終日にむけ上昇する傾向があるといわれるが本当か？

【～月央】月始値から15日終値（15日が休みの時は前営業日終値）までの株価騰落率
【～最終日】月始値から権利付最終日終値までの株価騰落率

※配当金額は1株当たりの金額。配当利回りは権利付最終日終値で算出。

株価は権利落ち日に配当分下落して始まるのか？月末にかけ配当落ち分を埋めるのか？

【～落ち日】権利付最終日終値から権利落ち日（翌営業日）始値までの株価騰落率
【～月末】権利付最終日終値から月末終値までの株価騰落率

※配当金額は1株当たりの金額。配当利回りは権利付最終日終値で算出。

【傾向】
〇期末配当の権利落ち日始値は、配当利回りより下落することが多い（過去10年間で9回）。
〇期末配当は権利付最終日から月末にかけ下落することが多い（過去10年間で9回下落）。
〇期末配当は権利落ち日から月末にかけ下落することが多い（過去10年間で9回下落）。

姉妹サイト「ツキベツ」では、不二家の過去10年間の株価月間上昇・下落率一覧表を掲載しており、翌月以降の株価がどう推移したか確認できます。

【注意】配当金にかかる税金
個人の配当金には税率20.315%（所得税・復興特別所得税15.315%、住民税5%）の税金がかかります。

不二家は株主優待を実施しており、期末配当と同時に取得できます。

12月末日

「自社店舗での下記金額相当の自社製品・喫茶・料理の優待券（500円券）」

（100株以上）3,000円（6枚）
（500株以上）4,000円（8枚）
（1,000株以上）6,000円（12枚）

「不二家」の起源は1910年（明治43年)、創業者・藤井林右衛門（ふじいりんえもん）が横浜の元町に洋菓子店を開いたときにさかのぼります。

「不二家」の社名は藤井姓にちなむと共に、日本のシンボル富士山を意識したといわれています。

「不二」の文字を当てたのは、不二の意味でもある「2つとない存在に」という、願いと気概の現れでもあります。